最近は、無添加食品は健康に良いという理由から無添加という言葉の認知が高まってきております。
しかし、無添加と一言で言っても、無添加と表示されている食品には様々な種類があり、中には食品添加物が含まれているものもあります。
そこで、今回は食品添加物についてご紹介します。
□無添加食品の種類
無添加食品は、必ずしも添加物が全く入っていないというわけではありません。
無添加食品には以下の3種類があります。
1.一部無添加
一部無添加とは食品の一部だけが無添加であるということを指しており、無添加である部分以外には添加物が使われている可能性があります。
2.完全無添加
完全無添加とは、食品添加物が一切使われていない状態を指しています。
よって、食品を加工する過程でも添加物を使用していません。
保存料も使われていないため、なるべく早く消費することが望ましいです。
3.原材料の添加物表記を省略しているモノ
原材料に添加物を使っていても「加工助剤」「栄養強化剤」「キャリーオーバー」の3つは食品衛生法に表示が免除されているため、これらを含んでいる食品は「無添加表示」で販売されていうことがあります。
□無添加食品のメリット
無添加食品のメリットを2つご紹介します。
*1.素材本来の味を楽しめるようになる
添加物を使用した食品は、見た目はおいしそうであっても本来の旬とはずれています。
完全無添加の食品の場合、美味しく見えている時期が食べごろであるため、旬に本来の味を楽しめます。
また、舌が化学調味料に慣れてしまうと、自然の味を感じられなくなる可能性があります。
無添加食品を食べることにより、味覚が戻り、濃い味付けをしなくても美味しいと感じられる可能性があります。
*2.健康や美容によい
現状、添加物の使用は人体に影響のない範囲での使用に限られており、一応安全とされています。
しかし、添加物が使用されるようになったのはここ数十年の話なので、これよりも長い期間摂取し続けた場合、体にどのような影響を及ぼすかわかっていません。
よって、「食べ続けると体に悪い影響が出るのでは」と考える方は少なくないはずです。
そんな状況で食事を続けると、精神から来る不調で健康を害する可能性があります。
無添加食品を選ぶことにより、そのような不安から解放されるので、健康に良いと言えます。
□まとめ
本記事では、無添加食品の種類とメリットについてご紹介しました。
無添加食品には様々なメリットがありますが、無添加表示だったとしても添加物が使われている場合もあるので注意してください。
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市販の出汁やつゆなどは添加物が使われていることが多いので、本記事を機会として無添加の食品を試してみてはいかがでしょうか。
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