もつやもつ鍋のカロリーは高い?もつでとれる栄養素もご紹介!

寒い季節になると食べたくなる鍋料理。
もつ鍋は鍋料理の中でも人気で、もつのプリプリとした食感はたまりません。

しかし、中には「もつってカロリーが高そう」と考えている方がいるかもしれません。
そこで、本記事では、もつ鍋のカロリーやとれる栄養素についてご紹介します。

□もつのカロリーについて

もつ鍋のカロリーが高いと考えている方は、おそらく「もつのカロリーが高い」というイメージがあるからだと思います。

しかし、実際はもつは高カロリーではなく、牛の他の部位のカロリーと比べると、約半分のカロリーしかありません。

一番カロリーが高いのがカルビで100gあたり約500kcalです。
ハラミは約350kcalで、牛タンは300kcalとなっています。
もつのカロリーは100gあたり150kcalなので、牛肉の部位ではとてもヘルシーな部分となっております。

さらに、もつは、比較的低カロリーという以外に美容にも効果があります。
もつにはコラーゲンやミネラル、ビタミンがぎっしり詰まっているため、サプリや美容液は必要ありません。
また、もつ鍋に入っているニラ、キャベツ、にんにく、唐辛子はコラーゲンの吸収を助けてくれます。
もつ自体にもミネラルやビタミンB1が含まれているためコラーゲンをきちんと吸収してくれます。

加えて、もつ以外の具材にもビタミンCやB軍、カプサイシン、鉄分や亜鉛などが豊富に含まれています。
このようにもつ鍋には様々な栄養素含まれており、もつ鍋を食べるだけで五大栄養素を確保することができます。

□もつ鍋のカロリーについて

もつ鍋のカロリーは他の鍋料理と比較してどれくらいのカロリーなのでしょうか。
もつ鍋の1人前は、もつやキャベツやニラなどを加えて醤油ベースの味付けの場合、約388kcal、糖質量は16gです。
加える具材やスープによって多少変わります。

他の鍋料理で鍋料理100gあたりの値で比べると、すき焼き鍋が105kcal、しゃぶしゃぶは67kcalです。
しゃぶしゃぶと比べると、もつ鍋は味付けにみりんや砂糖を使うため高カロリー・高糖質になります。
一方で卵や豆腐は加えないため、すき焼き鍋よりはカロリー・糖質を押さえられます。

もつ鍋は低カロリーですが、もつ鍋に入るニンニクや唐辛子は食欲がアップするため、食べ過ぎに注意です。

□まとめ

本記事では、もつともつ鍋のカロリーについてご紹介しました。
もつやもつ鍋が皆さんが想像しているよりも低カロリーで栄養素もたっぷり含んでいます。

しかし、もつ鍋はとてもおいしいため食べすぎに注意しましょう。

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