寒さが厳しい時期に重宝する食べ物が、体が温まる鍋料理です。
手軽に作りやすい料理なので、冬場は頻繁に食べる料理と言えますが、ずっと同じ味では飽きてしまうので、定期的に違う味の鍋を食べたくなりますよね。
そこで今回は、鍋の種類について紹介します。
鍋のメリットについても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
□秋冬に食べたくなる鍋はこれ!鍋の種類を紹介!
まずは、キムチ鍋です。
一般的にはキムチと肉類を炒めて、肉でとった出し汁に醤油・塩・おろしニンニク・唐辛子粉などを加えて味付けします。
おすすめなのが、旨味成分の1つであるイノシン酸を多く含んでいる塩辛や炒り粉などと豚肉を炒めることです。
辛いのが苦手という方は、味噌を少量加えてコクを出しつつ、辛さを抑えると良いでしょう。
次に、もつ鍋です。
「秋冬の鍋といえば、もつ鍋だ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
もつ鍋は多くの方に人気の鍋とも言えて、寒い時期に最も食べられる鍋と言っても過言ではないでしょう。
牛や豚などの内臓肉であるもつを使用しており、大量のニラ・ニンニク・キャベツなどを入れて煮込んで食べます。
もつの臭みが気になる方もいらっしゃると思いますが、ニンニクがもつの臭みを取ってくれるので、大抵の場合は臭みを抑えられます。
□冬の鍋は美味しいだけではない?メリットを紹介!
寒い時期に食べる鍋は美味しいだけではなく、多くのメリットがあります。
ここからは、そのメリットを3つ紹介します。
1つ目は、温まることです。
鍋を卓上でグツグツと煮込むことで、部屋が暖かくなることに加えて、体の真から温まります。
通常の場合、何かを食べると代謝が良くなり、体熱が消費されることで体温が上がりますが、鍋を食べることで体温アップの効果がさらに高まります。
2つ目は、免疫力が上がることです。
人間は体温が1度下がると免疫力が30%、基礎代謝が12%低下すると言われており、寒い時期はこれらが低下しやすいです。
冬場は体の一部は暖かくても、手足の先は冷たいことも多く、気付かぬうちに体温が下がることがあります。
健康な体を保つために、鍋を食べて温まることは効果的と言えるでしょう。
3つ目は、潤いが得られることです。
冬は乾燥しやすい季節で、肌がカサカサになってしまうこともあるでしょう。
鍋を煮込むと湯気が出てくるので、部屋の湿度が上がり、乾燥に悩まされることも無くなります。
さらに湿度が上がると汗の蒸発を抑えられるので、体感温度が上がるので、一石二鳥と言えます。
□まとめ
秋冬に食べたくなるといえば、キムチ鍋やもつ鍋です。
特にもつ鍋の場合は、もつの種類を変えたり、醤油味から味噌味に変えたりと、さまざまな楽しみ方ができるので、同じ味を避けたい方はもつ鍋を食べてみると良いでしょう。
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