もつ鍋の発祥は日本?発祥したのはどこなのかについて紹介します!

今は当たり前のように食べているもつ鍋ですが、その歴史には深いものがあります。
この記事では、もつ鍋の発祥はどこなのか、その歴史についても紹介します。
さらに、どのくらいのカロリーがあるのかについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□もつ鍋の発祥はどこなの?

もつ鍋は低カロリーで美容にも良いことから、女性からも非常に注目を集めている料理だと言えます。
人気や注目を集めているもつ鍋は、発祥が福岡・博多であると言われていますが、歴史の始まりは朝鮮料理と言われています。
昔、大陸から来て福岡の炭鉱で働いていた朝鮮半島の人たちが、過酷な労働の後に活力源として食していた「ホルモン鍋」が起源の1つだと考えられているからです。
皆さんは既にご存じかもしれませんが、もつは別名でホルモンと呼ばれています。
この「ホルモン鍋」が歴史の始まりと言われているのです。

昔は、動物の内臓であるもつは、食材としては使えない部位とされていましたが、あり合わせの野菜を加えただけの手軽な鍋が、徐々に庶民の間で急速に広まっていきました。
そして、経済成長に伴い食糧生産が進み、ニラ・キャベツ・醤油味のスープ・麺などが合わさり、博多もつ鍋を確立していきました。
もつ鍋は今でこそ一般的な鍋料理として知られていますが、以前は食べ物として扱われておらず、当時の貧しい人たちの知恵がなければ生み出されなかった料理なのです。

□現在も人気の高いもつ鍋のカロリーは?

前項の説明で、昔はカロリーが少なそうなもつ鍋でしたが、さまざまな食材が加わった現在のもつ鍋はカロリーが高いのではないかと思う方も多いでしょう。
そこで、ここからは、現在非常に人気の高いもつ鍋のカロリーについて解説します。

結論から申し上げると、もつ鍋のカロリーは1人前(524.75グラム)当たり約390キロカロリーになります。
もちろん使用する食材によっても異なり、豚もつの場合は100グラム当たり約179キロカロリー、牛もつの場合は100グラム当たり約290キロカロリーです。
しゃぶしゃぶと比較すると、非常にヘルシーな料理なので、カロリーは高くないと言えるでしょう。

□まとめ

もつ鍋の発祥は福岡・博多と言われていますが、その起源は朝鮮料理と言われています。
昔は食材とされていなかった「もつ」が、現在では多くの方に好まれる食材となっているのは非常に嬉しいことです。
当社では、完全無添加にこだわったもつ鍋を提供しておりますので、健康に気を遣った料理が食べたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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